接骨院の簡単SNS広告の運用まとめ

業界コラム
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こんにちわ。
KATAKORY編集部です。
広告運用に高い手数料取られてませんか? 接骨院業界の中立メディアとして、悪徳な(自分本位な)業者が多いと感じたため、最低限の知識として個人で運用できるSNS広告についてまとめます。

本記事を参考に、可能な範囲でご自身で試してみてください!
運用時にご不明な点など、LINE@から無料でご相談承ります。

許容できる獲得単価を設定する

獲得単価とは、新規顧客1名に対して発生した費用のことです。マーケティング用語でCPO(Cost Per Order)と言います。この数字が明確であれば、仮に業者に依頼するにしても判断基準になってくれます。
例えば、月額5,000円のポータルサイト経由で1ヶ月10名の新規顧客を獲得できた場合、新規獲得単価は500円となります。

合わせて考えるのは、LTV(Life Time Value)です。 日本語で「顧客生涯価値」と言われています。
このLTVが「許容できる獲得単価」の最低ラインとなります。

LTVの計算方法
LTV = 1人当たり平均収益 ÷ 離脱率

「LTV − CPO>0」でないと、赤字ということになります。

選り好みせず全部試して決める

最初は、できれば全ての広告を試してみてください。 その後に、取捨選択をして最適な広告スタイルを見つけましょう。

SNS広告といっても、特徴は様々です。
ユーザーの年齢層や、ターゲティングできる内容が異なります。

ただし、Instagramに50代のユーザーがいないわけではないし、Facebookに20代のユーザーがいないわけでもない。

重要なのは予算とコスパであって、自身にあったスタイルを見つけていきましょう。

Facebook・Instagram広告

FacebookとInstagramの広告は共通の管理画面から運用できます。※自動で同時に出稿も可能。

まずは、Facebookページの作成からしてみてください。 わかりやすい記事をご紹介しておきます。

Facebook・Instagram広告

Twitter広告

引用:Twitter

言わずと知れた、Twitter広告です。 直近のツイートや検索履歴などを頼りにターゲティング出来るのが特徴。
他の広告に比べて地域の絞り込みが物足りない印象。

「指定したアカウントのフォロワーに似ているアカウント」というターゲティング方法があるため、ライバル院や異業種の顧客へアプローチできるかも。

 

LINE広告

顧客管理ツールとしてLINE@を利用している接骨院様も多いのではないでしょうか。そんなLINEですが、実は誰でも簡単に広告を出すことができます。エリアをかなり絞れるのが接骨院としては魅力的。

【ターゲティング】
・地域 半径○kmで指定可能
・属性 性別や年齢で指定可能
・興味関心 健康や美容で指定可能

LINE広告

YouTube(Google)広告

リスティングやマップ広告を運用されている接骨院さんは多いのではないでしょうか。
その他にも、今はYouTubeやGmailなど様々な広告の出稿先を選択することができます。 YouTube・Google Ads

クリエイティブの作り方

広告にはそれぞれ規格に合った画像や動画などクリエイティブを用意する必要があります。
難しいテクニックをご紹介するよりは、おすすめの使えるサイトをここではご紹介しておきます。

「canva」は、直感的に無料で画像や動画データを作成することができます。

最後に

いかがでしたでしょうか。
特に、LINE広告は接骨院との相性が良くておすすめです。

今回ご紹介した広告運用でご不明な点などあれば、気軽にLINE@からご連絡ください♪

また、実際に現時点で業者に広告運用を代行されている方がいらっしゃいましたら、KATAKORYまでご連絡ください。
その金額の妥当性など判断させていただければと思います。

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