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整骨院の内装費用は10坪100万円〜|構造設備基準と補助金の注意点【2026】

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整骨院(接骨院)を開業するとき、物件の契約と並んで大きな出費になるのが内装工事です。結論から言うと、内装費は「広さ」より「物件の状態(スケルトンか居抜きか)」と「仕上げのグレード」で大きく変わり、開業支援会社の公表値では小規模(〜10坪)で約100〜250万円、標準(13〜20坪)で約200〜500万円が目安とされています。

ただし、整骨院の内装は「おしゃれかどうか」より先に守るべきルールがあります。柔道整復師法施行規則で定められた構造設備基準(施術室6.6㎡以上・待合室3.3㎡以上・換気・消毒設備)です。これを満たさない内装にしてしまうと、施術所の開設届の段階でやり直し工事になり、費用も開業日も狂います。

また「内装費に補助金を使いたい」という相談も多いのですが、国の小規模事業者持続化補助金の公募要領では、整骨院等の保険診療報酬が適用されるサービスは補助対象外と明記されています。この記事では、法令・公的調査・補助金の公募要領といった一次情報をもとに、内装費の相場の読み方、基準を満たす設計のポイント、費用を抑える方法、補助金の現実的な使いどころまで整理しました。

この記事の要点
①内装費の総額は「坪数×坪単価」より「スケルトン/居抜き」「グレード」で決まる
②施術室6.6㎡以上・待合室3.3㎡以上・換気・消毒設備は法令上の必須条件
③保健所への事前相談は図面ができた段階=着工前に行う
④持続化補助金は保険施術部分には使えず、開業前の工事にも原則使えない

整骨院の内装工事とは?費用に含まれる範囲

「内装費」といっても、見積書に含まれる範囲は業者によって違います。比較するときは、どこまでが内装工事に含まれているかを最初にそろえることが大切です。整骨院の場合、主に次のような工事が内装費として計上されます。

工事の区分主な中身整骨院で特に注意する点
内装本体工事間仕切り壁、床・壁・天井の仕上げ、建具(ドア)施術室と待合室を区画し、面積を基準以上に確保する
電気設備工事照明、コンセント増設、分電盤・契約容量の変更電療機器・ウォーターベッドなどの消費電力と回路数
空調・換気工事エアコン、換気扇・換気装置施術室の外気開放(窓)が足りない場合は換気装置で代替
給排水・衛生工事手洗い・洗面台、トイレ器具・手指の消毒設備を施術室の動線上に置く
看板・サイン工事ファサード看板、袖看板、窓ガラスのシート記載できる内容は柔道整復師法第24条の広告制限の範囲
設計・諸経費設計料、図面作成、現場管理費保健所に出す平面図(面積・換気・消毒設備の位置)にも使う
工事区分は一般的な見積書の分け方による。注意点の根拠は柔道整復師法第24条・同施行規則第17条・第18条

治療機器・ベッド・レセコンなどの設備費は内装費とは別枠で考えるのが一般的です。開業費用全体の内訳は接骨院の開業費用はいくら?内訳・融資・届出で解説しています。

整骨院の内装費用の相場:総額と坪単価の目安

整骨院の内装費だけに絞った公的な統計はありません。参考になるのは、開業支援会社や内装会社が公表している目安です。下表は開業支援会社の公表値で、一次情報ではない点に注意してください。自分の計画では必ず複数社の見積もりで置き換えます。

規模・グレード目安(開業支援会社の公表値)想定される内容
小規模(〜10坪)約100〜250万円施術ベッド2〜3台、受付と待合を兼ねたコンパクトな構成
標準(13〜20坪)約200〜500万円施術ブースを複数設け、待合・受付・スタッフスペースを分ける
大規模(20坪以上)約400〜800万円以上リハビリスペースや個室を設ける構成
坪単価:シンプル約20〜30万円/坪既存の仕上げを活かし、間仕切り中心の工事
坪単価:標準約30〜50万円/坪床・壁・照明を一新し、受付カウンターを造作
坪単価:ハイグレード約50万円以上/坪デザイン性の高い仕上げ、個室化、造作家具を多用

出典: 柔整開業ドットコム『整骨院の内装費用はいくらかかる?相場・坪単価・節約のポイントを解説』(2026年10月18日参照・民間企業の公表値)

同じく開業支援会社のジョイパルは、接骨院・整骨院の内装工事費用の目安を100万〜500万円としています(ジョイパル「接骨院・整骨院開業費用はいくら必要?」・民間企業の公表値)。両社の数字はおおむね重なっており、「標準的な広さで数百万円」が一つの目安と言えます。

また、柔整開業ドットコムは「スケルトン(内装なし)物件と居抜き物件では、同じ広さでも100〜200万円以上の差が生じるケースがある」としています。坪単価だけで予算を組むと、物件の状態による差を見落としがちです。

開業費用全体の中での位置づけ(公的調査)

内装費が開業費用全体のどのくらいを占めるかを考えるために、日本政策金融公庫総合研究所の「2025年度新規開業実態調査」を見ておきましょう。全業種の開業費用は平均975万円・中央値600万円で、「500万円未満」が4割以上を占めます。開業業種では「医療・福祉」が16.7%でした。

開業費用の分布(2025年度・全業種)
出典: 日本政策金融公庫総合研究所「2025年度新規開業実態調査」図-13

出典: 日本政策金融公庫総合研究所『2025年度新規開業実態調査』図-13(2025年)

仮に開業費用の総額を中央値の600万円前後に抑える計画なら、内装に300万円以上かけると治療機器・物件取得費・運転資金を圧迫します。内装費は「総額のうち何割まで」と上限を先に決めてから設計に入るのが、予算オーバーを防ぐ基本です。

柔道整復師・理学療法士の求人・転職情報

働き方・給与・職場選びのポイントは本文の各章で解説しています。

接骨院の内装で必ず守る「構造設備基準」とは

施術所の構造設備基準は、柔道整復師法第20条を受けて柔道整復師法施行規則第18条で次のとおり定められています。内装設計は、この4項目を満たすことが前提です。

基準(施行規則第18条)内容内装設計での確認ポイント
専用の施術室6.6平方メートル以上壁の内側の有効面積で測る。受付・通路と兼用にしない
待合室3.3平方メートル以上受付カウンターや通路部分を差し引いても足りるか
換気施術室は室面積の7分の1以上を外気に開放できること(代わりの適当な換気装置があればよい)窓が足りない物件・地下・窓のない区画は換気装置の設置費を見込む
消毒設備施術に用いる器具・手指等の消毒設備を有すること手洗い器の位置と給排水の配管ルート

出典: e-Gov法令検索『柔道整復師法施行規則』第18条(2026年10月1日施行版を参照)

6.6㎡は約4畳、3.3㎡は約2畳の広さです。数字だけ見ると小さく感じますが、施術ベッドを複数台置く場合や、間仕切りを入れて施術ブースを作る場合は、「どこからどこまでを施術室として届け出るか」によって面積の数え方が変わります。図面の段階で保健所に確認するのが確実です。

保健所に出す平面図に書くこと

施術所の開設届には「構造設備の概要及び平面図」を添付します(施行規則第17条)。東京都の南多摩保健所の案内では、平面図に各室の用途、施術室・待合室の寸法と面積、外気開放部分または換気装置とその位置、器具・手指の消毒設備の位置を記載するよう求めています。また、計画段階で事前に電話連絡のうえ来所して相談するよう案内しています。

出典: 東京都保健医療局 南多摩保健所『施術所(あん摩マッサージ指圧・はり・きゅう、柔道整復)の開設等』(2026年10月18日参照)

施術所開設届の期限は開設後10日以内(柔道整復師法第19条)ですが、内装が完成してから基準不適合が分かると手遅れです。届出全体の流れは接骨院・整骨院の開業届出ガイド(施術所開設届と受領委任)で詳しく解説しています。

整骨院の内装工事の進め方(柔道整復師法第19条・同施行規則第17条・第18条、南多摩保健所の案内をもとに作成)
整骨院の内装工事の進め方(柔道整復師法第19条・同施行規則第17条・第18条、南多摩保健所の案内をもとに作成)

内装費用が高くなる要因と設計のポイント

スケルトンか居抜きか

スケルトン物件は床・壁・天井・設備がない状態から作るため、自由度は高い反面、費用はかさみます。居抜き物件は前のテナントの内装や設備を活かせる分、初期費用を抑えやすくなります。整骨院・クリニック・サロンなど似た業態の居抜きなら、間仕切りや給排水をそのまま使える可能性があります。

ただし居抜きでも、施術室・待合室の面積、換気、消毒設備の位置が基準に合うかは別問題です。前のテナントが整骨院だったとしても、届出時点の図面と現況が一致しているとは限りません。内見時に寸法を測り、図面と照らし合わせましょう。

施術ブースの数と仕切り方

施術ブースを壁で完全に仕切る(個室化)か、カーテンやパーテーションで区切るかで費用は大きく変わります。個室は自費メニューや女性患者のプライバシー確保に有利ですが、間仕切り工事・照明・空調の回路が増えます。開業時は可動式の仕切りで始め、患者数が増えた段階で個室を追加する方法もあります。

電気容量とコンセント

電療機器、ホットパック、ウォーターベッドなどを同時に使うと、テナントの契約電力や分電盤の回路数が足りなくなることがあります。導入予定の機器リストと消費電力を内装業者に渡し、容量変更の要否と費用を見積もり段階で確認してください。後から電気工事を追加すると割高になりがちです。

動線(受付→待合→施術室→会計)

受付から待合、施術室、会計までの流れが一方向になるように配置すると、スタッフが少なくても回しやすくなります。消毒設備(手洗い器)は施術室の出入り口付近に置くと、施術ごとの手指消毒がしやすく、基準の趣旨にも合います。

看板・窓まわりは広告規制を前提に

看板や窓ガラスのシートは内装費に含まれることが多い項目です。柔道整復師法第24条により、施術所の広告に書けるのは柔道整復師である旨・氏名・施術所の名称・所在地・施術日時など限られた事項で、技能や施術方法、経歴は広告できません。作り直しにならないよう、デザイン前に整骨院の広告規制とガイドラインを確認しておきましょう。

内装費用を抑える5つの方法

  1. 似た業態の居抜き物件を探す:整骨院・クリニック・サロン跡は間仕切りや給排水を活かせる可能性がある
  2. 相見積もりは「項目をそろえて」2〜3社から取る:設計料・諸経費・看板・電気容量変更が含まれているかを一覧表で比較する
  3. 優先順位をつける:基準に関わる部分(面積・換気・消毒設備)と受付まわりにお金をかけ、装飾は後から足せる部分に回す
  4. 図面段階で保健所に相談する:やり直し工事という最大のムダを防ぐ
  5. 可動式の家具・パーテーションを活用する:造作工事を減らし、レイアウト変更にも対応しやすくする

内装を含めた開業資金を借入でまかなう場合は、見積書が融資の審査資料にもなります。日本政策金融公庫の創業融資の使い方は接骨院開業の融資:日本政策金融公庫の創業融資と自己資金の目安を参考にしてください。

スケルトン・居抜き・フランチャイズの比較

開業のかたち内装費の傾向メリット注意点
スケルトン物件高くなりやすい動線・個室化・デザインを自由に設計できる工期が長く、給排水・電気・換気の工事費がかさむ
居抜き物件(同業態)抑えやすい間仕切り・手洗い・照明を活かせる可能性がある基準適合と設備の劣化を要確認。造作譲渡料が別にかかることも
居抜き物件(異業態)物件次第飲食店跡などは給排水・電気容量に余裕がある場合も撤去費がかさむことがある
フランチャイズ加盟本部の標準仕様による設計・業者手配の負担が軽い内装仕様を自由に決められない場合がある。加盟金・ロイヤリティも含めて比較
一般的な傾向の整理。金額は物件・地域・仕様により大きく異なる

フランチャイズでの開業を検討している人は、接骨院のフランチャイズ加盟と独立開業の比較で加盟金やロイヤリティを含めた総額の考え方を解説しています。

内装費に補助金は使える?持続化補助金の注意点

内装費の補助金としてよく名前が挙がるのが、国の「小規模事業者持続化補助金」です。2026年10月時点で、一般型(通常枠)の第20回と創業型の第4回の公募要領が公開されています(一般型 事務局サイト・創業型 事務局サイト)。

区分補助上限補助率申請受付(予定)
一般型 通常枠(第20回)50万円2/3(賃金引上げ特例のうち赤字事業者は3/4)2026年11月5日〜12月15日17:00
創業型(第4回)200万円(インボイス特例で50万円上乗せ)2/32026年11月5日〜12月15日17:00

出典: 小規模事業者持続化補助金事務局『創業型 第4回公募 公募要領(第8版)』(2026年)

出典: 小規模事業者持続化補助金事務局『一般型 通常枠 第20回公募 公募要領(第8版)』(2026年)

創業型の公募要領では、「店舗改装・バリアフリー化工事」が委託・外注費の対象経費の例に挙げられています。一方で、整骨院にとって重要な制限が3つあります。

  • 保険施術は補助対象外:公募要領の「補助対象外となる事業」に、公的医療保険からの診療報酬等と同一・類似の事業として「薬局・整骨院等の保険診療報酬が適用されるサービス」が例示されています
  • 開業前の申請はできない:申請時点で開業していない創業予定者は補助対象外です(創業型は特定創業支援等事業の支援を受けた日と開業日の両方が、締切から過去1年以内であることも要件)
  • 交付決定前の支出は対象外:補助対象経費は交付決定日以降に発生し、補助事業期間中に支払いが完了したものに限られます。採択発表は2027年3月頃の予定とされています

出典: 小規模事業者持続化補助金事務局『創業型 第4回公募 公募要領(第8版)』P.4〜6・P.9(2026年)

つまり、開業前の内装工事を持続化補助金でまかなうのは現実的ではありません。使えるとすれば、開業後に自費メニュー(保険外)の販路開拓のための改装を行う場合などに限られます。対象になるかは申請前に必ず地域の商工会・商工会議所と事務局に確認してください。

このほか、自治体が独自に空き店舗の改装費や創業経費を補助している場合があります。条件は自治体ごとに異なるため、開業予定地の市区町村・商工会議所の窓口で確認するのが確実です。自費メニューを柱にする計画なら、接骨院の自費移行:メニュー設計と保険との併用ルールもあわせて読んでおくと、補助金の使いどころが見えてきます。

内装を「自分で」やる場合と、会計処理の注意点

DIYできる範囲・できない範囲

「整骨院 内装 自分で」という検索も多く見られます。壁紙の貼り替えや家具の組み立て、装飾などは自分で行うことで費用を抑えられます。一方、電気工事は電気工事士の資格が必要な作業があり、給排水や換気装置の工事も専門業者に任せるべき領域です。また、テナント物件では内装工事に貸主の承諾や指定業者が必要な場合が多いため、賃貸借契約書の工事に関する条項を先に確認しましょう。

内装費は一括で経費にならない

内装工事費は、多くの場合その年に一括で経費にするのではなく、資産として計上し減価償却します。国税庁の耐用年数の適用等に関する取扱通達 1-1-3では、法人が賃借した建物に造作をした場合、建物への造作は「建物の耐用年数、造作の種類、用途、使用材質等を勘案して合理的に見積った耐用年数」で、建物附属設備への造作は「建物附属設備の耐用年数」で償却するとされています。賃借期間の定めがあり更新できず、有益費の請求や買取請求ができない場合は、賃借期間を耐用年数とすることもできます。

出典: 国税庁『耐用年数の適用等に関する取扱通達』第1章第1節 1-1-3

個人事業か法人か、工事の中身によって扱いが変わるため、見積書の段階で工事項目を細かく分けてもらい、税理士に確認しておくと決算時に困りません。

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内装で失敗しないためのスケジュール

物件探しから開設届までの流れ
  • 物件探し
    内見で寸法・窓・給排水・電気容量を確認
    施術室6.6㎡以上・待合室3.3㎡以上を確保できる間取りか
  • 契約前
    賃貸借契約の工事条項を確認
    工事の承諾・指定業者・原状回復の範囲
  • 設計
    ラフプランと機器リストを業者に渡す
    電療機器の消費電力、消毒設備の位置
  • 着工前
    平面図を持って保健所に事前相談
    面積・換気・消毒設備の記載を確認
  • 見積・契約
    2〜3社の見積もりを項目別に比較
    設計料・看板・電気容量変更の有無
  • 完成後
    機器搬入・スタッフ動線の確認
    開設後10日以内に施術所開設届

開業後の集患では、内装の写真がGoogleビジネスプロフィールの印象を左右します。完成時に院内写真を撮っておくと、整骨院のMEO対策にもそのまま使えます。レセコンなど開業時のシステム選びは接骨院のレセコン比較を参考にしてください。

整骨院の内装費用に関するよくある質問

Q
10坪程度の整骨院の内装費はいくらくらいですか?
A

開業支援会社の公表値では、小規模(〜10坪)で約100〜250万円が目安とされています。ただし公的な統計ではなく、スケルトンか居抜きか、仕上げのグレードで大きく変わるため、複数社の見積もりで確認してください。

Q
施術室と待合室の広さに決まりはありますか?
A

あります。柔道整復師法施行規則第18条で、6.6平方メートル以上の専用の施術室と、3.3平方メートル以上の待合室が必要とされています。施術室は室面積の7分の1以上を外気に開放できること(代わりの換気装置でも可)、器具・手指等の消毒設備も必要です。

Q
内装工事の前に保健所へ相談したほうがいいですか?
A

おすすめします。施術所開設届には構造設備の概要と平面図を添付する必要があり、東京都の南多摩保健所なども計画段階での事前相談を案内しています。工事後に基準不適合が分かると、やり直し工事の費用がかかります。

Q
整骨院の内装に持続化補助金は使えますか?
A

保険施術の部分には使えません。公募要領で「整骨院等の保険診療報酬が適用されるサービス」は補助対象外と例示されています。また申請時点で開業している必要があり、交付決定前の支出も対象外のため、開業前の内装工事に使うのは現実的ではありません。

Q
居抜き物件なら内装費はかかりませんか?
A

大きく抑えられる可能性はありますが、ゼロにはなりません。基準に合わせた間仕切りの変更、劣化した設備の交換、看板の付け替えなどが必要になることが多く、造作譲渡料がかかる場合もあります。内見時に図面と現況を照らし合わせて確認しましょう。

まとめ:内装費は「基準→上限→相見積もり」の順で固める

整骨院の内装費は、開業支援会社の公表値で小規模なら約100〜250万円、標準的な広さで約200〜500万円が目安です。ただし金額を左右するのは坪数よりも、スケルトンか居抜きか、そして仕上げのグレードです。

失敗しないための順番は、①施術室6.6㎡以上・待合室3.3㎡以上・換気・消毒設備という構造設備基準を満たせる物件を選ぶ、②開業費用全体の中で内装費の上限を決める、③図面段階で保健所に相談し、項目をそろえた相見積もりで業者を選ぶ、の3ステップです。補助金は保険施術部分や開業前の工事には使えない点も押さえておきましょう。

独立後の収支のイメージをつかみたい人は柔道整復師が独立開業したときの年収も参考にしてください。開業前に勤務先で経験を積みながら資金を準備するのも現実的な選択肢です。

柔道整復師・理学療法士の求人・転職情報

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参考・出典

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